私は人生の大半を仕事に打ち込んできた。休日も休むことはない。仕事場にでて仕事の整理や新たなことの調査や勉強・研究をしたりで休日は過ごしている。家にいてテレビを見たり寝転んだりする事はない。家で晩酌をしたこともない。本当に仕事のことしか興味がない自分である。この年末年始の休暇も、この三連休もそうであった。朝食をとって少し本を読んだりしして、其の後は事務所にでて仕事の書類整理や、調査研究途中で気になっている事を書物や研究論文、資料を探して読んだりであった。
家の者にはいつも怒られている。「家庭、家族を顧みない」とね。まったく「つまらない男であり夫」なのであである。もうこんな「人生を50年」もやっている。「人生とは自己の探求であり、自己を深めることである。そして志したことややり掛けたことを最後までやり遂げる」ことであると思っているのです。友人から「誠に身勝手な人間である」と言われるが、悲しいかなこれが自分の性分であっる。・・・そんな自分であるが、今年は77歳になる。より一層強い意志と熱い情熱をもって、今年も頑張る。
「学びて然る後に足らざるを知り、教えて然る後に困しむを知る」というが、学ぶことによって自分に不足している事わかる。だから学ぶことに終焉はないのである。また、教えるという事は、学ぶより何倍も難しいし労力を要する。毎日が「学びて教える」である。これは「永遠のテーマ」である。自分が満足を得るために、そして人に「教える」ために学ぶという事は「困しむ」事であり、自分は「未熟」という事を知ることでもある。だから人間は「学ぶことに一生励む」のだと思う。人生とは学ぶことでもある。人生は「足らざるを知り」「困しむを知る」事でもあるな・・・・。
明日から奥州漆研究で、試作品の実証実験です。またお客様から頂いた注文品を作る作業でもある。「お客様に満足いただける製品を作る」。なかなか理屈通り思い通りにはいかないことが事が多い。だから仕事は面白いのであるな・・。この写真は2年前の「栃ノ心関」の断髪式の時の写真です。私の身体は栃ノ心関の4分1ですね(笑い)。この後、国技館の土俵での「断髪の儀式」に上がりました。