【#3406】学問は髪を梳るようなもの。。

1月も月末となった。明後日は2月です。つい先日正月を迎えたばかりでしたが、日々何かに追われるうちに時が過ぎて日日が過ぎていた。日々は朝事務所に出れば仕事に追われて、夕方からは取り組んでいる「漆研究や勉強」に追われていると、寝る時はいつも遅い時間になる。カレンダーの日と曜日が過ぎていくのが分からなく組み合わなくなる時がある。先週は日曜日の夜である事も忘れて事務所で深夜になった。・・・・・これはいかんなと反省する。

新平家物語は第十巻になるが、第十巻と十一巻の間に、中山峯太郎著「日本的人間」を読むことにする。もう2日ぐらいで読める書なのでこの休みで読める。先人、先哲、名将、儒学者の「忠、義、孝、仁、学・・・・」等、日本人の精神性や真髄、倫理観や道徳感」を、それぞれが生きた人生観や実践、体験、生き様を語った書です。100ページ程読んだが実に考え深い感銘を受ける書です。この書は戦前の書であるが戦後GHQに発行停止されたもので、その復刻版の現代語訳でです。

その中の一説から(学問)について、「学問は髪を梳る様なものである。髪を梳るには、はじめは荒い櫛で梳き、それから次第に歯の細かい櫛を使えば、容易に乱髪を整理する事ができる。学問もこの様に、まず第一に綱常倫理が何者であるかがわかるかを研鑽すれば、その緻妙な意味がおのずから明瞭となるであろう」(長州の儒者・・南部伯民の言葉より)

今日はこれで終了とする。