【#3436】あれから22年

「不学便老而衰」
22 年前、私は55歳になったのを機にビジネス系の大学院に入ることを決意し入学しました。私の頭の脳みそは衰え始めているのに本当にやれるのかという不安があったのですが、今では学んで本当に良かったと思っています。若い人たち(当時30代)と一緒に学ぶことは、集中力、記憶力、読解力、文章力、体力と、どれを取っても数段衰えているのですから、想像していた何倍もきつかったですね。しかし一緒に学ぶことで若い人たちのエネルギーをもらい、自分を向上させようとする精神的意欲と緊張感を持続させる事ができ、私を確実に若返らせました。

「学ばざれば便う老いて衰う」と言われるが、年を重ねる程「学ぶ」ことが大切であることを教えてくれています。学びを怠るとただ年を重ねるだけで衰えが早くなるという事だそうです。学ぶことは何でも良い。今の仕事を極める為により深く研鑽を重ねることでも良いし、趣味を活かしそれを深めることでも良い、書物を読み学問することも良い、旅をして新しい発見をしそれを記録することでも良い、何かを目標として掲げ意欲を持って取り組むことが大事なのだということを感じるのです。ただ「学びておもわざれば則罔し」にならないようにしなければならない。