【#62】 ちょっと良い話

父の話

父は6年前に亡くなりました。
とても厳しい人でした。
家の中では冗談一つ言わない、何事にも厳格で
曲がった事は絶対にしない。
お酒を飲んでよって帰っても、酔った姿を子供には見せない。
酔い覚まして家に入ったと言う。
子供は決して怒った事はなかった。
私も怒られた記憶はない。
でも、何時も怖かった。
父は少年の頃、非常に勉強のできたらしい。
先生が休むと、先生の代わりに教壇親孝行でもあったらしい。
働いてもらった給与は全部親に出したそうである。
親をとても大切したそうである。

父の話は何時も母から聞かしてもらった。
母は父が自慢だったのかも知れない。
父の話を母から聞て、子供達は父を誇りに思った。
私は今でも父を誇りに思っている。
子供にとっての一番の幸せは、親を誇りに思うことでな
いでしょうか。
私は幸せ者である。           及川