躾
先日、エリザベート大学付属幼稚園の梶原美智子先生の
お話を伺って非常に感銘した。
先生は付属幼稚園の講師と、お母さんが経営する幼稚園の
副園長、そして自宅で近所の子供たちに
ピアノのレッスンをしている。又オペラ歌手でもある。
その梶原先生は、日頃レッスンとは別に園児たちに
厳しく教えることは躾なそうです。
4,5歳の子供たちに次の頃を必ず守らせる。
守らない子にはレッスンをしない。できるまでやらせるそうである。
1)お起き声で挨拶すること。
2)お起き声で返事すること。
3)脱いだ履をそろえる事。
4)大人に対する言葉使いは正確に使わせること。
(先生と園児は友達ではない、先生は先生である、
事をしっかりと教える。)
最近の子供達は、この挨拶返事ができない。
学校でも家庭でも、挨拶や返事を厳しく教えなくなった。
ましてや脱いだ靴をそろえる事は、大人もしなくなった。
躾と言う字は、身が美しいと書きますが、挨拶や返事
脱いだ靴をそろえる姿は、見ていて美しい。
言葉使いも正しく教えているそうですが、
今、学校行くと先生と生徒が「チャン」呼びをしたり、
生徒が先生に目下に言うような言葉で話している。
そこには先生の威厳もなけれだ、大人としての立場もない
。まるで先生も同一の仲間のような会話である。
子供も悪いがそれを許している先生はもっと悪い。
言葉使いや大人に対する礼儀や作法を教えることができないのだから。先生としてのプライドさえない。子供に迎合することが言い先生と思っている。
先生とは、勉強だけ教えれば良いのではない。
子供達が社会で生活する為の、基本的な社会のルールを教える事も大事な教育の役目である。
それが、先生と生徒が仲間同士の会話をしているようでは
とても教えることなんかできない。今の学校の現場はみなこんな具合だ。だから学校崩壊や学級崩壊が起こるのだ。
梶原先生のように、大人と子供は違うんだと、しっかり
子供に教えてやることや、挨拶、返事、礼儀、整理整頓
を厳しく躾けることが、立派は子供を育てることであり、子供犯罪の防止
学校崩壊、学級崩壊の再生になると私は確信してます。
でももっと大切なことは、親が家庭で子供を躾ける
事です。これが大事なんです。
及川