【#195】 日本人には正義はないのか

今朝5時に起きて7時45分のフライトで東京に行く。
東京で精一杯仕事をし、7時の飛行機で今度は高知へ。
今午後8時30分高知へついた。
飛行機の中で今日の日誌を書いた

日本人には誇りなり正義というものはあるのだろうかと、
首を傾げたくなることが多い。
今日本は大失業時代、大倒産時代であり
不景気脱出の出口が見えない時である。
政治家に国民の生活の安定と国家の安全のために
汗を流して欲しいものだ。
しかし国会を見ればわかるように、毎日与野党の暴露合戦である。
程度の低いなんとも醜い子供でもやらないことを
国権の最高機関である国会で毎日繰り広げられている。
国民のための政治をそっちのけで国会というどんぶりの中で
腹黒いザリガニどもが戦っているのである。
何とも情けない。
こんな国会議員たちがリーダーとなる国だから、
国家の誇りも正義もないのである。
昨年の教科書採択でも、日本の国のための教科書を決めるのに、
アジアの国への配慮だの韓国や中国へお伺い立てる
ろかなことをするこの国の政治家達である。
日本国の誇りも正義もない。
東シナ海に沈没した不信船(北朝鮮の侵入者)を
引き上げるのだとか、引き上げないのだとか、
あの福田官房長官などは引き上げに金がかかると消極的である。
金の問題ではないだろう、国家主権の問題だろう。
こんなこともわからん官房長官が国の政治の中枢にいるのだ。
一国の首相が自国の戦没者の眠る靖国神社に参拝するのに
国を二分して議論し、結局は近隣諸国に配慮して
国家の誇りを捨てたのである。
こんな国世界にあるだろうか。
日本国の誇りと日本国の正義の元に行動する政治家は
この国にはいないだろうか。
そんな政治家を選ぶのが国民の正義ではないか。
ということはこの国の国民にも誇りと正義がないということかな。