ご意見ありがとうございます。
あなたは決して逃げていないと思います。
だって自分は逃げていると思っているんですから。
自分の事を分かっているのですから。
一番始末に終えないのは、自分が逃げている、と思っていない人
自分は立派な母親と思っている人なんです。自分のことを
分かっていない人ではないでしょうか。
私の妻は、子供と何時も戦っていました。
子供から逃げていませんでした。
悪い事は悪いと教え、理不尽は理不尽と教え、それで子供が反抗したら
子供と取っ組み合いの闘いをしていました。
小学生のときも、中学生の時も、高校生になっても
取っ組み合いの闘いです。その子供達も今は22歳と27歳。
今は、本当に仲良い親子です。分かち合える親子です。
子育ては闘いです。だって一人の人間を育てるんですから。
奇麗事で人間は素直に育ちません。
仏教に蓮華経と言うのがあります。蓮華とは、泥沼に咲く蓮の花の事です。
蓮華は本当に綺麗な花です。仏の花です。でも咲くのは泥沼なのです。
素直は子供、健やかな子供、奇麗事では素直にも健やかにも育ちません。
親の苦労、親への心配、親への迷惑をいっぱい掛けて立派な
子供ができるのです。親はどれだけ泥沼になれるかです。
奇麗事、子供にとって良い親では、綺麗な蓮の花は咲きません。
親がどれだけ泥沼になれるか、それが家庭の教育力ではないでしょうか。
【#247】 家庭の教育力(逃げてるお母さんへ)
- 2002年6月19日
- 今日の一言