福島県、和歌山県、宮崎県の官製談合で団子の様に知事辞任。
逮捕や強制捜査でいやいや大騒ぎ。
どの前知事さんも最初は「そんな事ありません。」「身を正さねば
なりません。」「県民の皆さんの信頼回復に一生懸命にがんばりま
す。」等といっているが、警察の捜査がいよいよ佳境に入ると
「県政の混乱を招いた責任を取る」と辞任する。
そして逮捕直前になると「県民の皆様にお詫びいたします。今警察
の方で捜査しておりますので、申し上げる事はありません。」と歯切れ
が悪い。そして逮捕されると「大筋で逮捕容疑を認めた。」と報道され
る。
地方政治での利権、権力、長期政権、はいまや国政利権と同じようにな
った。いや首長の長期政権は地方自治体のほうが多いしのである。
多選によってしっかりと地盤と利権を確立し、貧しい県財政を県民に
しわ寄せし、権力者は税金をちょろまかし懐を肥やし、その金で票を
買いさらに地盤と権力を強固にする。そして更に長期政権を維持する。
そして強力な権力で自分に協力する業者に「天の声」で仕事を出す。
入札などは形式的なもの。知事の「天の声」、「鶴の一声」で
入札価格の上限が決り業者が決まるのである。
そしてその業者から知事にお金が(税金)還流するのである。
国が良くなるには国民が利口にならなければならない。
県がよくなるには県民が利口にならなければならない。
市が良くなるには市民が利口にならなければならない。
国も県も市も、我々が我々の代表を自分達の一票で選んでいるのだか
ら。
財政破綻した夕張市の市財政再建のドキュメンタリーを見ていたが、
市民は市長に罵声、怒声を浴びせていたが、夕張市の財政破綻は
あの市長に責任はあるのだろうが、でも悪いのではない。財政破綻は
歴代の市長、市会議員、そしてその人たちに一票を入れてきた
夕張市民の責任なのである。
夕張市民は、歴代の市長や市会議員のやったでたらめを一身に背負い、
辛く苦しい現状を打開しようとする市長に、感謝こそすべきあって
罵声、怒声はもって外である。
夕張市民の品性と市民力を落とすだけである。