【#1148】 教育格差

先日友人が子供を私立小学校入れるか公立の小学校に入れるがを
奥さんと話しをしているという事を聞いた。

奥さんはなんとしても私立小学校に入れたいと主張しているそうです。
その理由は次のような事で友人も奥さんの話を聞いて
びっくり。やはり私立小学校が良いという方に傾きつつあるというので
す。

「奥さんの主張」

隣近所の奥さん達の話では、学区内にある公立小学校は先生の質が
よくない。授業時間も私立に比べ少ないと言う事で学力が低い。

授業も学力の低い子に合わせるし、低い子を見捨てる先生もいるとか。
いじめもあるし、先生はいじめがあってもあまり真剣に相談にのって
くれない
私立にはいじめはないし、公立より授業時間も多く先生が生徒一人
一人に真剣に指導してくれる。(先生の評価に繋がるし、入学者の増減
に影響し業績を左右する)

今政府の教育再生会議は「ゆとり教育」の見直しを提言しようと
している。春休み、夏休みの期間短縮や国語や算数など基本5科目の授
業時間を増やす案なども議論されている。確かに公立学校の授業時間は
少ないし教科書も薄っぺらだし、補助教材の選定は先生に任されてい
る。その為先生によって大きなばらつきがある。私立のように選定基準
が設けれいて先生はその基準で補助教材を選ぶというような事はない。

しかし、余裕のある家庭は私立小学校に入れることができるが、一般の
家庭では、公立学校に問題があってそれを知っていても私立学校に入れ
ることはできない。授業料や入学金、協力金が高いからである。
選択の余地はないのである。教育は親の所得によって決まる。

故に、公立学校の教育水準の向上と先生方の質の向上、モチベーション
の高さが求めれれる。

安部内閣で教育基本法が改正され、これから学習指導要領や関連の
法案が見直されるますが、是非一般の子供達が安心して学べ
私立学校に行かなくてもそれなりの学力が付く教育を受けられる
ようにして欲しいものである。

友人も子供を私立にやれば教育費が増え家計が圧迫される事を
心配していた。でも私立小学校に行かせる事ができる環境にある事に
幸福感をもっていた。所得格差が教育格差を生む国になってほしく
ないものである。