【#1160】 香席

昨夜は1ヵ月ぶりの「香の会」でした。伊達宗匠のお手前で
「徒然草」を主題に春の夜を仲間5人で楽しみました。

昨日の香の会
1、主題「徒然草」
2、証詞
  花はさかりに、月は隈なきをのみ、見るものかは。
  雨に対して月を恋ひ、垂れ込めて春の行方知らぬも、
  なほ、あはれに情深し。
                        兼好法師
                        第百三十七段
3、香組

4、聞法
  香に聞く、兼好法師の心

六国五味の香木を炊き、香の香りから兼好法師の徒然の心を聞き
しばしの心の安らぎと内面的精神美の世界を堪能したのです。

香道を始めて6年になる。伊達宗匠からその日の主題のお話を一時間
に渡り聞かせていただき(文楽の浄瑠璃さながらである)、その後に聞
法を香に聞くのです。2時間の香席はいつも和み部屋一杯に
香が満ちるのです。

今日は大学院の授業がある。少し事前調査をしておかなければならな
い。今回は少し準備不足感もある。せっかくの貴重な時間である。教授
の話を漏らさず聞くようしよう。