昨夜は1ヵ月ぶりの「香の会」でした。伊達宗匠のお手前で
「徒然草」を主題に春の夜を仲間5人で楽しみました。
昨日の香の会
1、主題「徒然草」
2、証詞
花はさかりに、月は隈なきをのみ、見るものかは。
雨に対して月を恋ひ、垂れ込めて春の行方知らぬも、
なほ、あはれに情深し。
兼好法師
第百三十七段
3、香組
4、聞法
香に聞く、兼好法師の心
六国五味の香木を炊き、香の香りから兼好法師の徒然の心を聞き
しばしの心の安らぎと内面的精神美の世界を堪能したのです。
香道を始めて6年になる。伊達宗匠からその日の主題のお話を一時間
に渡り聞かせていただき(文楽の浄瑠璃さながらである)、その後に聞
法を香に聞くのです。2時間の香席はいつも和み部屋一杯に
香が満ちるのです。
今日は大学院の授業がある。少し事前調査をしておかなければならな
い。今回は少し準備不足感もある。せっかくの貴重な時間である。教授
の話を漏らさず聞くようしよう。