【#1191】 無力

世の中というものは 本当にいろいろな事が起きるものだ。
予期せぬ事が起きると 市民は不安と恐怖で戦く。時にはその不安が
群集心理で騒然とする事さえあるし、事によっては暴動になる事もあ
る。

年金問題も一時は騒然としたが、ようやく少し落ち着いてきた。
政府もできるだけ迅速な対応で国民の不安を少しでも解消しようと
いろいろな対応策を講じた。
社会保険庁のデタラメ・いい加減も限度を超したが、政治の対応で
一応の落ち着きを取り戻してき事に安堵する。

台風はある程度予測はできるが、しかし自然災害が防ぐ事はできない。
風速55メートルの風を防ぐ手立てはないし、一時間に数百ミリの
降雨を防ぐ方法もない。土砂崩れも人間の手の及ぶところでない。
台風が来る度に自然の猛威の前に人間の無力さを感じる。

また震度6強の地震である。日本は地震の巣の上に国土があるのだから
何時地震が来ても不思議ではないが、しかし何時来るかと毎日心配しな
がらの生活も大変である。昔の人は「災難(震災)は忘れた事にやって
くる」と言ったが、今の時代は記憶が覚めやらぬうちにやってくる。
震災にあわれた方には、ただただお見舞い申しあげます。

何時何が起きても平常心でいられる心の修養をしておきたいものだと
思うしだいです。