参議院議員選挙も終盤戦になった。マスコミも毎日のように当選者の予
想や与野党逆転を世論誘導するような報道振りで過熱気味である。
今回の参議院議員選挙は年金問題や政治とカネの問題が選挙の争点にな
り、自民党にとって猛烈な逆風である。一方野党民主党にとってまたと
ないチャンスである。このチャンスをものにできなかったら政界引退ま
ですると宣言した民主党小沢代表。
年金問題と自分の事務所費10億円は棚に上げ、松岡前農林大臣と赤城
農林大臣の事務所費問題で与党自民党を激しく批判している。
テレビ朝日もこれに歩調を合わせて自民と批判キャンペーンを繰り広げ
る。正にテレビ朝日が世論を誘導し民主党有利の状況を作り上げている
ようにも見える。
しかしこんな事でいいのだろうか。今回の選挙で選ばれる議員さんは
これから6年間も議員をやるわけだが、今の選挙戦を見ていると
年金問題と政治とカネの問題ばかりが争点になっていて、その他の
事は見えてこない。こんな事で議員を選んでいいのか。
消費税問題
財政再建
北朝鮮問題、
昨年あれほど騒いでいた少子化問題
格差問題
憲法問題
拉致問題
防衛問題
日中問題などがある。
これらの問題には一切触れないで、年金と政治とカネの問題だけで
いいのだろうか。
日本国民はもっと利口にならなければならない。こんな事で投票して
本当に国を任せる政治家を選んでよいのか。
投票日までまだ時間がある。年金問題や政治とカネの問題以外の
政策や取り組みをみて投票しなければならないのではないか。