「よみがえる武士道」はまだ読み終えていないが、この中に「甲陽軍
艦」からの引用が多く出ているから、アマゾンで「甲陽軍艦」を本を１
円、送料260円で購入した。こんな価値ある購入はない。ネット社会って
こんな恩恵がありますね・・・・。アマゾンはありがたいですね。
鍋島武士の書「葉隠」の最初に「武士道とは死ぬことと見つけたり」と
あるが、私は、これは「死」の美化ではなく「生」の壮絶をいうのであ
ると思う。それは「死」をも恐れない「生」との戦いうのであると思う
20年前、「師匠 近藤建」から次の事を教えていただいた。
１、信頼した人はとことん信頼する。どんなことがあってもそれはぶれ
ない。万人幸福の栞に「信ずればなり成り 憂いれば崩れる」。近藤建
は「信は力なり」という。信ずる人に裏切られても「信する」・・それ
が「信」であり、「信ずるから信じられる」と私は思う。
２、知りたいことがあったら、それを知るためにはその場所まで行く。
「身をもって知る」。
これ以外の多くの言葉で学んだが、今日はこのことが心に蘇った日で
あった。
事業はこの事に尽きる。