何時も危ない思いをする事に、歩道をびゅんびゅん飛ばして走る自転車
がある。誰れもが一度や二度は危険な目にあっているか、ひやりとした
経験を持っているのではないか。
歩道に猛スピードで入ってきた自転車と車の事故はあとを絶たない。確
かに自動車の不注意かもしれないが、猛スピードで入ってくる自転車は
視界に入っていない。歩道前で一旦停車し左右を確認して走ろうとした
とき、勢いよく入ってくる自転車は「当たり屋」か「狂気」みたいなも
のだ。車の運転手がいくらベテランでも避けようがないときもある。
自転車にも歩道に入るときの一旦停止を義務化すべきと思うのだが・・
自転車事故というのは一年間で160,000件以上もあるとはビックリです
ね。自転車同士の事故、車との接触事故、一人事故、歩行者との事故、
なんと歩行者との事故は年間3000件以上もあるというのだ。歩道上
で・・・こうなると自転車は走る兇器だね。
自転車は本来車道を走るのが原則なのだが、多くは歩道を走っている。
中には混雑する歩行者天国や商店街を我が者顔で走っている「バカ」も
いる。交通ルールも社会ルールもあったものでない。
また、あの違法駐輪も困ったものだ。歩道を占拠している違法駐輪、商
店街の店先を駐輪場代わりに占拠しる違法駐輪。中には乗り捨て自転車
も多いのである。
自転車は二酸化炭素を排出しないし騒音もない。ルール通りに走ってく
れれば本当は「地球にやさしい」「エコ」な乗り物なのにな・・