【#1413】 広島の平和とヒロシマの平和

8月6日は広島に原爆が投下され日であり、広島は原爆慰霊祭である。
原爆で犠牲なった方々や、終戦後から今日まで被爆で苦しみ亡くなった
人達の慰霊を追悼する日です。

この8月6日に「ヒロシマの平和を疑う~田母神俊雄氏が語る」という
講演会がある。これに広島市長が講演の「待った」をかけた。原爆記念
日にヒロシマでこのような講演をするのは怪しからん、」というので
す。それもあの田母神前航空幕僚長なのだから、と怒っている。

8月6日は、広島にとって平和とは何かを考え、恒久平和を願い、世界
に向けて平和を訴える一大イベントでもある。人類最初の被爆地として
平和を願い、平和を考え、平和を訴えることは非常に意義あることであ
る。

しかし、平和とは何かを考える時、「広島の平和」もあれば「ヒロシマ
の平和」もある。私たちは「ヒロシマの平和」が、何か絶対的な唯一無
二のように言われ、平和にもいろいろな考えのあることを抹殺していな
いだろうか。

世界には平和はいろいろある。中国人の平和、アメリカ人の平和、イラ
ン、イラク人の平和があるように、日本人にもいろいろな平和感あって
よい。一方の平和観があれば、もう一方にも平和観があるのだ。

今、日本は中国、北朝鮮、ロシアの核に包囲されている。この核に包囲
された日本にとって、「平和」とは何かをしっかりと考えなければなら
ないのだ。中国や北朝鮮の核は、日本が標的である事は、火を見るより
明らかであるあるのだが、ヒロシマ市長や反核団体と言われる人達は、
何故か寛容である。先の北朝鮮の核実験に、ヒロシマからどれほどの抗
議の声や抗議行動が上がっただろうか。
田母神氏の講演内容はヒロシマ市長が「待った」かけるような内容では
ない。広島にとって日本にとって「真の平和とは」を考えさせてくれる
内容である。

秋葉ヒロシマ市長も、中国や北朝鮮の核に寛容なように、田母神氏の講
演に耳を傾け「真の平和」とは何かを考えるてみてはどうだろうか。