【#1862】 経営は・・・・・・

経営書と言われる書籍を多く読んできた。少しでも自分の経営の勉強になればと
思いながら読むのであるが、なかなか本に書かれている先人達のような立派な事
はできない。少しでも真似をしようと思うのですが、そんなに甘くないですね。
以前、倫理法人会の先生から「成功には成功の法則があり、失敗にはその失敗の
原因がある」と教えて頂い事がある。

また、ある本には「経営は他人の良いことは真似れば良い。良くないことは反面
教師とすれば良い」ともあった。

ただ私が思うには、経営は「経営理念」を確立し、「目的、目標」を明確にして
それを達成すべく実践する事が大事であると思うのである。。経営理念は経営者
の使命であり、会社存在の意義を表明したものである。また日々の「倫理的実践
目標」であり企業文化の基でもある。

経営で大事なものの中に、経理がある。40年前の社会人になった頃に読んだ本の
一節に、「経理は経営に通ず」とあったことを今でも鮮明に覚えている。この言
葉は私が「簿記」と「会計学」を学ぶきっかけになったが、今でも「経理」「簿
記」「会計学」は経営者には必要な知識であると思うし、、「経理は経営の羅針
盤」であるとも思うのです。羅針盤のないふ船は行き先が定まらず、座礁(倒産)
を待つのみである、と思う。

今日は夕方広島を出て東京の事務所に着いたのは23時である。もう寝る事にす
る。