【#2372】 恐怖の体験

2週間前の月曜日の事ですが、いつものように5時に起床して、何時も
のように朝の水行を行い、いつものように軽い食事をして、愛車で家を
出ました。

車でいつもの様に渋滞のバイパスを走っておりましたら、突然太陽がま
ぶしく、万華鏡のようにキラキラと光が差し前方が見えにくくなった。

目をこすりながら運転していると今度は急に「睡魔」に襲われたように
意識がボートしてきたのです。

眠気を覚ますために大きな声で歌を歌ったり、ラジオのボリュームを上
げたリしたのですが、眠気は一向に覚めません。覚めるどころかますま
す眠気はきつくなり、これは危ないなと思いながら渋滞の中を運転・・

漸く走って渋滞を抜け出した赤信号で止まったのですが、ここで意識を
失ったようだ。赤信号で数十秒経ったと思うが後ろの車のクラクション
で間が覚める・・・。その後は会社までは何事もなかったように運転し
ていくことができた。

後日病院(セカンドオピニオン)でこの話をしたら、これは「睡魔」で
はなく「低血糖による意識低下」と言われる。ぞ~とする。

先生曰く「低血糖は意識を失い大きな事故になったり、そのまま死に至
る事もある」・・・・怖い怖い怖いである・・・

人間意識が低下すると、本当に判断力も見えてるものもわからなくなる
ものだという事がわかった。ましてや意識を失うと「なんの記憶」もな
いという体験をした・・。

私は健康管理は気を付けている。一日10,000歩の徒歩、カカオ健康法や
毎日の朝夜の「水行」、毎月一回の定期検診は欠かさない・・。

「災害は忘れたことにやってくる」というが、「健康過信」も気を付け
なければならない・・

恐怖の体験でした・・。