先日羽田空港のコンコースで、私の前をスマホを操作しながら歩いてい
る人が、方向を間違えたのだろうか、急に方向を変えたので、キャリー
バッグが私にあたりトラブルになった。
私は大きな声で「スマホを見ながら歩くんじゃないよ。危ないじゃない
か、歩く時ぐらい前を見て歩け」と・・・
その人は私を睨んでそそくさと走るように逃げて行った。50歳を超えた
いい歳をして、歩きながらスマホをしながら歩くとはね、
また、山手線でスマホに夢中になっていた人が下車駅で慌てて飛び降り
ようとして、乗ってくる人とぶつかり、口論となっていた。スマホに夢
中になって下車することも気づかず、慌てて降りる人が悪いのに
ね・・。
また、右手にスマホ、左手にコーヒーカップもって、人込みを歩いてい
る人がいたが、ぶつかってコーヒーを落としてしまったら・・
こんな光景は日常的になった・・・礼儀もマナーもなくなったな。
倫理法人会の万人幸福の栞に「人は鏡 万象はわか師」がある。
、
人は人、自分は自分と、別々の生き物と考えるところに、人の世
のいろいろ不幸がきざす。実は人はわが鏡である。自分の心を映
す影像にすぎぬ。・・・(万人幸福の栞・・第4)
経営も同じである。社員の行動、しぐさ、仕事のやり方、問題意識は
その会社の経営者の映像かもしれないな。
会社には、経営者の方針や理念、企業文化がある。そしてその方針や理
念や企業文化は、仕事のやり方やお客様対応、営業や製造などにも空気
として支配しているものだ・・・・
人間は自分一人で生きているようだが、決してそのようなことはな
い。誰一人として一人で生きられる人はいない・・・
家族がいて、仲間がいて、同僚がいて、同志がいて、同期がいて、盟
友がいて、親友がいて、竹馬の友がいて・・・多くの人との関係性の中
で生きているな・・・
そしてその関係する人から学びながら生きている。師として、反面教師
として、アドバイザーとして・・・学ぶ事はいっぱいある・・・
松下幸之助は、一つの製品ができると、新入社員の女性工員からも意見
を聞いて、改良に取り組んだという・・・
今日はこれで終了とする・・・。