【#2871】 84歳の事業家

一月に入ってから、土曜日、日曜日の休みも、祝日の休日もない。連日5時間ぐ
らいの睡眠だ。忙しい事は良い事だが、忙しいと忘れる事や抜けることが多々あ
るものです。メモと日々の計画を手帳に書いてそれを見ながら一つ一つ片付ける
のだが、それでもやり忘れる事がある。

昨日は20年ぶりに友人と話す機会があった。彼は研究者でもあり発明家でもあ
る。今まで多くのものを発明して来ている。当時、彼とはいろいろな事で共に勉
強し研究もした。彼は、日本で初めてパソコンを作った人であり、ノンストップ
コンピュータや問題解決手法の「N2法」ソフトを開発して国際特許を取った
り、ナノマイザーという「微硫化装置」を開発したりと、多くのものを発明して
いる。

今は、どんな食品でも微粒化する機械を発明したと連絡がきた。これから事業化
するとか。彼は84歳です。まだまだ元気が良いし、これから新規事業に挑戦なそ
うだ。「人生夢を持ち続け挑戦し続ける」事が、人生を生きるという事だ。

彼とはある時、路上で道を聞かれて教えたら、「お茶を飲みませんか」と誘われ
てマクドナルドでコーラを飲んだのが知り合ったきっかけでした。それから互い
の事業の情報交換や、あるテーマで研究や開発をしたものでした。N 2法やナノ
マイザーもその一つでした。

その彼は、84歳になった今も勉強し続けているし、研究や開発にも取り組んでい
る。彼から久し振りに電話があり感動と大いなる刺激を頂いた。

今私は漆精製事業の起業に取り組んでいる。やらねばならない事が山ほどある
し、寝る暇もないが楽しい。日本電産の永守社長は「経営者はなんでもやらねば
ならないのだ」「休む時間などないのだ」「経営をするというのは、どんな事が
あってもあきらめない事、やり抜く事だ」と言っている。松下幸之助は「経営者
は苦労を楽しめるようになれ」と言っている。そして「その苦労が楽しくなった
時経営とは何かがわかる」いう。

先日東京から二戸まで新幹線で往復の出張でした。漆事業の事務所を決めるため
と地元の漆生産者の方と打ち合わせをする為です。ゼロから始めるには、何から
何まで自分でやらねばならないが、これが起業というものだ。これまた楽しい。

今日はこれで終了です。