【#3036】秋に夜長に読書でも

この日誌は昨日書いたのですが、送れていなかったものです。

先日東京藝術大学のある先生と漆に精製ついて大いなる議論をする事ができてとえも良かった。先生は漆芸家でありアーチストでもある方で、特に漆の品質や性質についても研究されている方です。現代アートを漆で表現するという芸術の世界はわ私には不思議で理解不能の世界ですが、作品を見るのは好きですね。先生は良い作品は良い素材から生まれるんですという。だから「良い漆」を探していたんですよと。漆は元々自然界のものだから、自然界からとれた状態で使うことができると良いのだが、漆は生漆(荒味漆)をそのまま使う事は出来ないので、精製工程を経なければなりませんが、この工程でもできるだけ自然な状態で精製される添加物などが入れないで作られた漆が良いんです。添加物が入ったらそれは自然界のものではなくなり、漆が本来持っている「漆感」や「性質」が出ないんです、と言われ私は全くの共感と十分な納得を得ました。いま私はその漆が本来持っている「漆感」や「性質」を保持する漆の精製法を開発している。私はその場で先生と歓喜をあげましたね・・・・・・・・。

最近本を読むのがまた遅くなった。私はもともと読書は遅いんですね。本を読むとには一行一行をしっかり読みながら進むので、よく理解できないと前に戻ったりしたり、線を引いたりして理解に努めるが、もともと理解力という読書力に弱いのですから、なかなか進まないわけです。目を弱くなって一時間も連続して読んでいると、目が疲れ文字が読めなくなるんですね。眼球疲労ですね。理解力、読書力が弱り、眼球疲労が重なる。挙げ句は読み終わった時に大事な事を忘れている事があったりして最悪です。まあ秋の夜長は読書でもして時間を過ごすのが一番ですね。