学生時代に勉強した経営戦略論に「ランチェスター戦略」があります。今日その本を取り出してみた。ランチェスターの法則は、軍事理論ですが経営戦略やマーケティング戦略論として1960年ごろから1990年代に一時ブームになった。日本では1960年頃に田岡信夫氏の「ランチェスター戦略論」がもてはやされた。私も田岡先生の本をシリーズで購入して何度も読み、営業活動に使った事がありました。特に弱者の法則は効果抜群だったことは今も記憶にありますね。大きな業績を上げたこともありました。
ランチェスターの法則は、第一法則は「一騎打ちの法則」と言われるもので、戦争に例えるならば、刀や槍、ピストルで戦う「一騎打ちの戦い」で、兵器の性能が同じ場合は兵士の数が多い方が勝つという理屈です。戦国時代の戦いはこれですね。第一次世界大戦もこれに近いです。
ランチェスターの法則は、「確率戦闘の法則」と呼ばれるもので、機関銃のように一人の兵士が何人もの敵を倒す事ができる近代兵器戦をいい、この場合は兵器が優れていること兵器が多い方が少ない方を圧倒するというものです。近代戦はこれですね。故に兵器の性能争いとてもいいましょうか。故に軍事費は戦争がない時でもどんどん膨らんでいきます。
ランチェスターの法則はドイツで生まれて、第二次世界大戦中にアメリカの数学者によって研究深化させて対日戦争で実践展開されたのでした。軍事理論は孫氏の兵法見られるように、2000年以上前からあるんですね。特に中国には兵法書は多くあり、これらの兵法原理は近代戦争でも取り入れられています。
現代の経営分野においても、経営戦略にもマーケティング戦略にもランチェスターの法則は活躍しているようだ。昔の読んだ本ですが、今読んでも非常に科学的ですし実践的なものです。
今日はこれで終了とします。