今日は気温20℃もありました。この暑さに体が適応するのが大変。
良い言葉というものは自省を促す時も有れば、気づきを与えてくれる時もある。だから一日一回は良い言葉を口に出して読んでみるとよいという。
「傍輩の交わりは、礼儀を失うべかざる事」という。「同云はく。晏平仲は善く人と交わる。久しくして之れを敬せり。又曰く、朋友と交わりて信ならざるか」。
信頼する者同士、友人、仕事で有れば共同経営などで、互いに志を共有して信を持って行うことは、礼儀、信義を欠いてはならないと云う事を言っている。「親しき仲にも礼儀あり」という。特に、朋友は礼儀、信をもって付き合いべきという。朋友とは、「易経」の云うところの同門を、友は同志をを意味します。
今日はこれで終了とします。