【#3095】気象異常の恐怖

今朝東京駅を出る時は霧のような小雨で気温も7℃以上あったように思います。新幹線で岩手県に向かい仙台を過ぎたら雪が降り始め、一ノ関駅に着いた昼前には本降りとなっていた。タクシーの運転手さん曰く「数日前は18℃もありました。この気候は、数十年ぶりというものではなく、歴史始まって以来ですね。」と・・・・。

地球は完全に元の姿に戻ることはできたいくらい痛んでいる。地球上の経済活動を減速させ、その文明の発展を抑制しなければならない。この地球は人間だけのものではない。命あるもの全てのものであり、全てのものが生きる共有地でもある。

SDGs(持続可能な開発目標)という世界目標がありますが、この目標を達成する活動よりも、地球環境の破壊や異常気象の脅威が猛スピードで進んでいる。ある科学者はこのスピードは人類の叡智で止めることはできないと言っていた事がとても印象的あった、又恐怖を感じましたね。

 

今日の写真は、暖冬で雪が少ない伯耆大山です。例年は麓まで雪で真っ白な伯耆大山も今年の雪は中腹より上の方しかないですね。

 

今日はこれで終了とする。