4月に入り新年度を迎えた。毎年4月は心新たに迎えますが、今年は
新型コロナウイルス禍にあり、この先一年の社会環境や経済状況の変化
が見えす、すっきりしないものがある。
しかし、経営はどのような環境下にあってもそれを受けて立ち、乗り越
えていかなければならないものと思っている。
今年は信念を固め、知恵の限りを尽くし、持てる気力を振り絞り、体力
の続く限りを打ち込む、の覚悟で取り組んでいこうと思っている。
今期は創業35年になる。次の35年に向かって常に変革を続け次代に挑戦
する経営を目指していく事を決意している。世の中は「諸行無常」だ。
この諸行無常の世を生きるには、世の変化に適応し経営の革新を遂げて
行かなければならないと思っている。
私の今期の目標は・・・
・取り組んでいる「漆プロジェクト」を事業化する事。
・自己啓発として再度慶応大学の通信教育で学ぶ事。
・この新型コロナウイルス禍を乗り越えるために、経営者として
強い信念で意思決定し事に当たる。
経営者としての目標は・・・・
・利益牲の高い会社にする事
・顧客満足度の高い高品質の仕事をする事
・利益は社員の生活守る、会社を守る、顧客サービスの向上に使う
・不採算の事業からの撤退する
・新たな事業分野を立ち上げる
以上にする事を昨日社員と共有した。
創業から35年、振り返るといろいろあったが、それは単なるノスタルジ
ーに過ぎない。経営とは前にしか進むことができないものだ。
今日はこれで終了とする。