【#3114】サミュエル・ウルマンの「青春」・・・・・

月曜日の朝から東京に向かい、顧客との打ち合わせや進めているプロジェクト企画の調整などをした。どうも私の体は動いていると調子が良いようだ。昨日は東京慈恵医大病院で定期健診を受診。私の定期検診は60日ごとの定期検診で血液検査と先生の問診です。昨日の診断では「血糖値a1cが少し高いが、その他の50近い項目の血液検査結果はすべて正常値の範囲で良好」という事でした。

私は、一週間の打ち半分は出張している。飛行機、新幹線、列車移動で宿泊はホテルが多いですが、この移動距離は毎週何千キロですが、疲れることもあるが、いたって元気が良いんですね。反対にディスクワークが3日も続くとストレスが溜まり気力が落ちる。「気落ち」というやつだ。また体を動かさないから不調になる。人間やはり気力がおちて体調不良は良くないね。気が満ちて行動力があるほうが良い。ある本でこんな文書が・・・「人間は苦しさでダメになるのではない。夢がなくなるからダメになるのだ。夢に向かっている時は心は気は満ちて体も疲れを知らないほど元気なものだ。」。

 

私はサミュエル・ウルマンの「青春」という詩が好きですね。

青春とは人生のある期間ではなく心の持ち方を云う。薔薇の面差し、紅の唇、しなやかな手足ではなく、たくましい意志、ゆたかな想像力、燃える情熱をさす。青春とは人生の深い泉の清新さをいう。青春とは臆病さを退ける勇気、安きにつく気持を振り捨てる冒険心を意味する。ときには20歳の青年よりも60歳の人に青春がある。年を重ねただけで人は老いない理想を失うとき初めて老いる。歳月は皮膚にしわを増すが、熱情は失えば心はしぼむ。苦悩・恐怖・失望により気力は地に這い精神は芥にある。60歳であろうと16歳であろうと人の胸には、驚異に惹かれる心、おさなごのような未知への探求心、人生への興味の歓喜がある。
君にも吾にも見えざる駅逓が心にある。人から神から美・希望・喜び・勇気・力の霊感をうける限り君は若い。霊感が絶え、精神が皮肉の雪に覆われ悲嘆の氷に閉ざされるとき、20歳であろうと人は老いる。頭を高く上げ希望の波をとらえる限り、80歳であろうと人は青春にして已む。 ──サミュエル・ウルマン

 

長く休学していた慶応大学の通信教育を再開をすることにした。先日教材が届いたのでこれから課題に取り組むことにする。「学問に終わりなし」ですね。

今日はこれで終了とする。