• 2024年9月23日

【#3177】男というもの・・・司馬遼太郎の一言

すっかり秋気配です。空気も何処か柔らかい涼しさと、天は少し高くなり、虫の音も多くなってきた。今年の夏も熱い熱い夏だった。 輪島地方の災害はなんとも悲惨ですね。一月に大震災があってまだ復旧もできていないのに追い討ちをかける大災害である。日本は本当に大きな災害が多くなった。被災した皆様には心からお見舞い申し上げます。 今日は秋分の日の祝日ですが、事務所で一日仕事に集中でした。明日からの奥州漆研究所で行う作業手順を念を入れての確認したし、まだわかっていない事を資料や論文などから解明しようと思って取り組んだ。もう3日間で20時間もかけているが満足する解答を得ていない。もう少し頑張ろう。 また、お客さまのDX推進のための業務分析やシステム分析はと、DX構図の設計にも取り組まなければならない。これもなかなかの力仕事ですが、今まで多くの企業の業務分析や経営システムの設計、開発に携わってきているので要領は得ているしツボも掴んでいる。ただ社会変化や経営技術の進化で、企業のDXも複雑化、高度化している。もっともっと勉強しなければならない。 もう20年以上前になるが、司馬遼太郎の「功名が辻」を読んだ時のメモが本の間から出てきた。私はそこにこんなことを書いていた。 「男というのは誠に単純である。女の一言で天下一になったような  気持ちになれるし、立ち直れないほど傷つく事もある。」 「自惚れという肥料だけが 大器ある男を伸ばす道だ。  それが武将であれ禅僧であれ、絵師であれ。  賢い千代は、その機敏を知っていた。」司馬遼太郎。 「妻が陽気でなければ 夫は十分な働きはできませぬ。  夫に叱言を言う時でも 陰気な口から言えば 夫は心がなえ  男として気負い込みを失います。  同じ叱言でも 陽気な心で言えば 夫の心がかえって鼓舞される  ものです。」 山内一豊の妻千代 男の人生は女性の手の平の上で演じいる方が楽かもしれないね。今日はこれで終了とする。

               
           
  • 2024年9月21日
  • 2024年9月22日

【#3176】書棚からの古い書

今日は3連休初日とあって飛行機は終日満席だったので、新幹線で東京から戻った。新幹線もほぼ満席ではあったが、自由席が確保でき座ってくることができた。東京駅でも途中の新横浜や名古屋からも外国人旅行客が多く […]

               
           
  • 2024年9月18日

【#3175】ヘッセの詩集から

今宵は頂いた焼酎「赤鶴」を飲みながらヘルマンヘッセの詩集を読んでた。その詩集から一編。 「目標」何時も私は目標を持たずに歩いた。決して休息に達しようと思わなかった。私の道は果てしない様に思われた。 つ […]

               
           
  • 2024年9月17日
  • 2024年9月19日

【#3174】心の埃

愛車が故障した。前輪のエアーサスペンションが壊れかけたようだ。だいぶ前から現象はでていたがまだ大丈夫だろうと乗ってきた。しかしもう限界なようだ。エアサスの警告灯もよく出るようになった。このままでは大き […]

               
           
  • 2024年9月16日
  • 2024年9月16日

【#3173】心を磨く

今日は三連休の最終日であり敬老の日でもありますね。一日事務所で調べ物や書き物をした一日でした。先日Amazonで購入した、ネルケ無方著「日本人には宗教は要らない」を読んだ。新書版の読みやすい一冊でした […]

               
           
  • 2024年9月14日

【#3172】音楽に癒されて

今夕はPM 8:00から一時間ほどいつもの夜間散歩でした。日中の灼熱の暑さから、鈴虫が泣く涼しい秋風情の夜です。約10,000歩歩きました。和合先生の「癒しのモーツアルト」をヘッドホンで聴きながらの一 […]

                               
           
  • 2024年9月12日
  • 2024年9月12日

【#3170】尽きないな

今日は、朝広島から東京、奥州市水沢江刺の当社奥州研究所まで来て仕事をしている。仕事とはやればやるほど、やらねばならないことが多く出てくるものだ。又研究ももっと知りたい、もっと深く詳しく知りたい、実業に […]

               
           
  • 2024年9月9日
  • 2024年9月9日

【#3169】「創業の精神」を今に思う

会社の創業期というものは、経営者も社員も一生懸命なものである。会社の将来に夢と期待に燃えて、一方では不安と危機感を持ちながら目標を掲げて寝食を惜しまず働く。この時期、何事も勉強であであると謙虚に受け止 […]

               
           
  • 2024年9月7日

【#3168】雑用という仕事は

今日も35℃を超える暑さでしたが、外出は近くのセブンイレブンに昼食を買いに行ったらくらいかな。ほとんどの時間を事務所の中で仕事や雑用をしながら一日を過ごしたので、灼熱の太陽の暑さに浴びる事はなかった。 […]